料理を作るときや食材の買い出しのとき、栄養バランスを考えて食材をえらぶのは面倒…と感じていませんか?
内側からキレイになりたいのに、色々な栄養素や効能を覚えるのは大変。
それが理由で、食事を整えることに一歩踏み出せない人もいるかと思います。
でも、普段の料理や買い物で栄養学はぶっちゃけ不要。
その理由についてお伝えします。
普段の食事に栄養学はいらないと思う。だって楽したいから。
こんにちは!でぐちです。
今回はキレイになる食事が楽になる方法をお伝えします。
なぜ普段の食事で栄養学は必要ないのか?
なぜ普段の食事で栄養学は必要ないのか?
結論から言うと、普段の食事の中で必要な栄養学は、簡単な方法に代替できるからです。
栄養学って難しいですよね。
必死になって栄養学を勉強しても、料理や食材の買い物をする中でほとんど役に立ちません。
いろんなブログを見ていても、「美肌のためにはビタミンをー」「老化防止にはコエンザイムQ10をー」など難しい用語が出てきます。
これを全て覚えて、自分の食事に取り入れる…
って結構めんどくさい。
いちいち栄養素のことを考えて食事していたら、時間の無駄ですよ。
なので、栄養学はある程度勉強して覚える必要はありません。
私のブログでも、美肌になるための栄養素など書いていますが、サラサラ読むだけで大丈夫です(笑)
今から栄養学なしでも食事が整う、簡単な代替法を2つご紹介します。
栄養学なしでも食事が整う方法
この方法はいくつかジャンル分けしてありますが今回は、
・食事全体のバランスを整える方法
・老化を防止するための方法
の2つをお伝えします。
食事全体のバランスを整える方法
食事バランスを整える方法としては、PFTバランスがあります。
P=たんぱく質(13~20%)
F=脂肪(20~30%)
C=炭水化物(50~65%)
+ビタミンやミネラルで食事全体のバランスを整えます。
タンパク質や炭水化物がどれくらいかは、少し知識のある人ならわかると思います。
しかし、「食材の中で脂肪がどれくらい含まれているか」なんてわからない人が多いのではないでしょうか。
PFTバランスを考えて食事をすることは、大変ですし継続もしません。
それよりも、食事全体を「白、赤、緑」に分けて考えると良いでしょう。
白は炭水化物、赤はタンパク質、緑は野菜のことです。
省略されすぎ!と思われるかもしれませんが、意外と意識できていないものです。
脂肪についてはこの方法には含まれませんが、脂肪の摂り方にも方法があります。
脂肪については別の記事でお伝えしていきますね。
ついつい手軽な食品で食事を済ませてしまうと、炭水化物中心の食事になってしまいがちです。
なので、食事バランスを整えるためにはまずは「白、赤、緑」を心がけてみてください。
こちらも参考になるかと思います。
老化を防止するための方法
次は、老化を防止するための方法についてです。
老化防止のためには、普段の食事で「抗酸化物質」を取り入れると良いです。
だからといって、抗酸化作用のある栄養素
・ビタミンC
・ビタミンE
・リコピン
・アントシアニン
・カテキン
・コエンザイムQ10
・α-リポ酸
などなど
これが含まれる食材を選んで、食事をするのは難しいです。
なので、料理や食材をえらぶ際は「カラフル野菜」を意識します。
カラフルな野菜は日光をたっぷり浴びています。
そのおかげで、抗酸化物質である「ファイトケミカル」や「ビタミン」がたくさん生まれます。
カラフル野菜を選べば、抗酸化物質や食物繊維、カリウムなどのミネラルも含まれているので一石二鳥です。
カラフルな野菜は、「赤、オレンジ、黄、緑、紫、白、黒」の7色を選ぶと良いです。
1食で全て揃えようとするのではなく、1日を通して全ての色が揃うことが理想です。
まとめ
普段の食事に栄養学がいらないと思う理由
→栄養学は簡単な方法に代替した方が楽だから
栄養学なしでも食事を整える方法2つ
・食事全体のバランスを整える方法
→白、赤、緑で揃える
・老化を防止するための方法
→カラフル野菜を取り入れる(赤、オレンジ、黄、緑、紫、白、黒)
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