お米好きは老化が早い?30代になったら気をつけたいこと

アンチエイジング

炊きたてご飯が大好きという人は、多いのではないでしょうか?

お米は糖質が多いので太る原因になるだけではなく、老化を促進させる原因にもなります。

30代になったら、お米の食べ方には気をつけなければなりません。

そのまま気にせず好きなだけ食べていたら、太りやすく老けやすい体質になってしまうかも。

今回は、老化を防ぐために気をつけたい、お米の食べ方についてお伝えします。

お米好きは老化が早い?30代になったら気をつけたいこと

こんにちは、でぐちです!

今回は、お米の食べ方についてお伝えします。

お米の食べ過ぎは老化を促進させる!

好きな食べ物は白いご飯!という人もいるのではないでしょうか?

何を隠そう、私も炊きたてのご飯が大好きです。

でも、お米の食べ過ぎは老化を促進させるため、毎日適量を食べるようにしています。

お米には糖質が多く含まれています。

糖質の過剰摂取は、肥満の原因になります。

なので、ご飯やパンなどの摂取を控える「糖質制限」をしたことがあるという人も多いですよね。

たしかに、糖質の摂りすぎは肥満になります。

それだけでなく、糖質の摂りすぎは、老化を促進させる原因にもなります。

コラーゲンが過剰な糖質により劣化する

糖質は、活動するエネルギーとして使われます。

糖質を過剰にとると、血糖値が急上昇します。

血糖値が急上昇しても、すぐにエネルギーとして利用されれば問題はありません。

しかし、子供の頃より活動量が少ない私たちは、すぐに糖をエネルギーとして使い切ることができません。

余ってしまった体の中の糖質は、どうなるでしょう?

「脂肪となる」は、半分正解です。

脂肪となるだけでなく、余ってしまった糖質は、

「タンパク質と結びつき老化させる」のです。

タンパク質と結びついた糖質は、タンパク質を劣化させます。

「タンパク質が劣化」すると何がよくないか?

肌は弾力を失い、たるみやシワになるのです。

私たちの体は、水分をのぞくと、ほとんどがタンパク質でできています。

髪も血液も心臓も、そして肌の弾力をうむコラーゲンもです!

コラーゲンもタンパク質なので、糖質と結びついてしまうと、劣化します。

そうすると、コラーゲンが劣化し皮膚を支えることができなくなり、肌が老化していくのです。

タンパク質が劣化することについては、こちらなどもみて見てください。

30代になったら気をつけたいお米の食べ方

若い頃のように、糖質を効率よくエネルギーに変えられなくなった30代からは、

お米の食べ方には、ちょっとしたコツが必要です。

その食べ方のコツは3つあります。

1つめは、お米を食べる量を調節すること。

1日の活動量や基礎代謝量から、必要なエネルギー量を計算します。

そして、ご飯ならお茶わん何杯食べるのが適切かを把握しておきます。

ご飯の適量については、こちらに詳しく書きました。

2つめは、白米を玄米にすること。

白米を常に食べている方は、玄米に変えてみることをオススメします。

玄米には、糖質をうまくエネルギーに変えたり、腸内環境を整える栄養素がたくさん含まれています。

そして、白米よりも少し硬さがあるので、よく噛むことに繋がります。

よく噛むことは、筋肉を衰えさせない効果があります。

それだけでなく、よく噛むことで食べ過ぎ防止にもつながるのでオススメです。

3つめは、野菜や海藻類、きのこ類と一緒に食べることです。

これらの食材とバランスよく食べることで、食事全体のバランスが整います。

食事バランスを整えることは、美しさを保つために必要な様々な栄養素を、たくさん摂れるということ。

ご飯には、お肉や味付けの濃いおかずが合いそうですが、美しくいるためには控えることが大切です。

お肉や味付けの濃いおかずは、ご飯を食べる量も自然と増えてしまうので注意。

様々な食材を食べることは、いつまでも美しくいたい女性には必ず必要なことです。

食事バランスを整える方法を、簡単に説明したこんな記事があります。

興味があれば、チェックしてみてください。

まとめ

今回は、老化を防ぐために気をつけたい、お米の食べ方についてお伝えしました!

30代になって、老化が気になり始めたら、ご飯の食べ方も考えていく必要があります。

お米を食べるときのコツとしては、

お米を食べる量を調節すること

白米を玄米に変えること

野菜や海藻類、きのこ類などバランスよく食べること

です。

特にお米好きさんは、糖質の摂りすぎは注意です。

肥満や老化を促進させてしまうかもしれないので、この3つのコツを取り入れると良いです。

ぜひ、やってみてくださいね。

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