疲れたときに甘いものは良い?など疑問に思ったことはないですか?
特に働く女性!
午後3時ごろになると、だんだんと疲れが溜まってきますよね!
そんなとき、甘いお菓子などを食べると、
「よし!もうひと頑張り!」
と、ちょっと気合が入ります。
ですが、これって体には良いことなんでしょうか?
今回は、疲れたときの甘いものについてお伝えします。
疲れたときに甘いものは良い?
疲れたときに、甘いものを食べると少し回復した気がしますよね。
これって、体に良いのかというと…
よくないです。
なぜ疲れたときに甘いものはよくないのか?
それは、甘いものはクセになるからです。
仕事で疲れてくると、甘いものを食べたい感じますよね?
おやつを1つで止めるつもりが、
あと1つ…あと1つ…と止まらなくなりませんか?
お砂糖を使った甘いものには、糖質が多く含まれます。
糖質は脳のエネルギーです。
脳が動かなければ、体に命令を出すこともできないんです。
なので糖質は脳にとって大切なエネルギーとなります。
脳にエネルギーが足りないとき、あまーいチョコや砂糖をたっぷり使ったお菓子などを食べると脳は喜びます。
このとき、脳は快感状態です。
あなたは、疲れた・めんどくさい・だるいなどの状態は好きですか?
おそらく多くの人が、避けたい状態ですよね?
脳だって疲れた・めんどくさい・だるいという不快な状態より、いつでもエネルギー満タンの元気な状態の方が良いですよね。
なので、チョコを1つ食べた後に、もう不快な状態戻らないように、すぐに甘いものが欲しくなるのです。
結果、
- すぐにまた食べたいと思ってしまう
- 食欲が沸いて仕事に集中できない
- おやつを食べるのがクセになってしまう
などの状態になります。
このお菓子がすぐに食べたくなる、「おやつループ」はなかなか抜け出すことができないので注意が必要。
このループに陥ると、糖質を摂り過ぎた食生活になります。
そして、糖質の摂り過ぎは老化を加速させます。
不老体質になるには、糖質を摂り過ぎないことが大切です。
すでに午後3時になると「お菓子が食べたい」という欲求が出てくる人は注意です。
3時のおやつどきに、何か食べたくなったら、ナッツやドライフルーツ、ダークチョコなどの糖質がひかえめのおやつをオススメします。
まとめ
今回は、疲れたときの甘いものについてお伝えしました!
疲れたときの甘いものは、クセになるので注意したいです。
おやつループに注意して、糖質過多な食生活にならないよう日々の食事を正しくとることが大切です!