睡眠不足で老化する?いますぐ対策しよう

アンチエイジング

夜は自分の時間が取れる唯一の時間。

つい夜更かしして睡眠時間が少なくなっていませんか?

睡眠時間が短いと、老化を促進してしまうかもしれません。

逆にたくさん寝るだけで老化を防げるなら、すぐにでも実践したいですね!

今回は、睡眠不足と老化の関係についてお伝えします!!

睡眠不足で老化する?いますぐ対策しよう

こんにちは、でぐちです!

今回は、睡眠不足と老化の関係についてお伝えします。

睡眠が少ないと体では何が起こる?

好きなテレビ番組をみたり、本を読んだり、ネットをしたり。

夜は唯一、自分の好きなことができる時間ですよね。

しかし、そんな生活で睡眠不足になっていませんか?

普通の人なら、1日7時間くらいは睡眠が必要です。

睡眠不足が続くと老化を早めてしまいます。

そのまま放置しておくと、やがて他の人と比べ、老化スピードの差が目に見える形で出てくるかもしれません。

睡眠不足はなぜ老化を早めるのでしょう?

それは、「睡眠不足は活性酸素を増やすから」です。

細胞内で働くミトコンドリア。

ミトコンドリアは、私たちが動くためのエネルギーをつくる職人です。

ミトコンドリアはエネルギーをつくる際に、活性酸素も出してしまいます。

活性酸素についてはこちらに詳しく書いてあります。

ということは、酸素があればあるほど、ミトコンドリアは働き、活性酸素も多く出してしまいます。

酸素がたくさんあり、ミトコンドリアが活発に動く状況とは、どんな状況でしょうか?

その状況とは、活動時です。

起きて活動している時、ミトコンドリアは活動するためのエネルギーを、たくさん作らなければいけません。

酸素もたくさん必要になり、ミトコンドリアは活性酸素をたくさん出してしまいます。

活性酸素が細胞を傷つけることで、老化を促進します。

睡眠時間が少ないと活動時間が長くなります。

そのため、活性酸素が多く発生してしまい、老化を促進してしまうということなのです。

睡眠が老化を防ぐ2つの理由

睡眠を適切にとると、老化を防ぐことができる理由は2つあります。

・活動低下、呼吸回数が低下するから

・成長ホルモンが分泌されるから

1つずつお伝えしますね!

活動低下、呼吸回数が低下するから

睡眠時は活動しなくなります。

そのため、エネルギーを生み出す必要がなくなるので呼吸回数も少なくなります。

ミトコンドリアが、余計な活性酸素も出さなくなるので、老化スピードを抑えることにつながります。

成長ホルモンが分泌されるから

睡眠時には、「成長ホルモン」が分泌されます。

成長ホルモンは成長期だけでなく、一生涯にわたり細胞の分裂を手助けします。

そして、睡眠時には傷ついた細胞の修復も行います。

しかし、睡眠不足になると成長ホルモン分泌が低下します。

そのため、活性酸素などによりダメージを受けた細胞の修復が困難になるのです。

睡眠を適切にとることは、成長ホルモンをしっかりと分泌させることになり、老化スピードを抑えることにつながります。

今からでも睡眠不足を解消しよう

睡眠不足解消のためには、いくつかのアイデアがあります。

例えば、

・夜の自分の時間を朝にずらす

・時間のかかる家事を短縮する

・料理時間を短縮する

・休日は睡眠時間をしっかりと確保する

・テレビや携帯を見る時間を減らす

などです。

まずは30分でも長く睡眠時間を確保できるよう、できることから対策してみてくださいね!

まとめ

今回は、睡眠不足と老化の関係についてお伝えしました!

ミトコンドリアが活動するほど活性酸素を増やします。

睡眠によりミトコンドリアの活動を抑え、成長ホルモンをしっかり分泌させることが重要です。

美しさを保つために今から対策をすれば、数年後には周りに差をつけることができますよ!

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