一度食べたら止まらないのがポテチ。
おやつに少しだけ食べようと思ったのに、なぜかやめられない。
そして食べた罪悪感で落ち込む、そんなことはないでしょうか?
ポテチがやめられないのには、理由があります。
そして、ポテチを食べ続ければ老化はどんどん進みます。
今回は、ポテチ依存を断ち切る方法をお伝えします。
ポテチをやめないと老化し続けます。依存を断ち切る方法
こんにちは、でぐちです!
今回は、ポテチをやめるための方法についてお伝えします。
ポテチはなぜやめられないのか?
ポテチは「ソフトドラッグ」と言われるくらい、依存性が高いです。
その理由はいくつかあります。
1つは添加物によるものです。
ポテチの味付けは塩だけではなく、うま味調味料が使われている場合が多いです。
うま味調味料などの添加物の味は、脳にダイレクトに伝わり「もっと食べたい」という欲求が増します。
そして、ジャガイモは糖質であるということも依存性を高める理由です。
私たち人間は、糖質を主なエネルギー源とします。
糖質がなければ、生きていけないので、本能的に糖質を求めています。
ジャガイモを主食としている人種もいるくらい、ジャガイモには糖質が多いです。
クセになる味付け、糖質が多く含まれることから、自然とポテチに手が伸びやめられないのです。
ポテチは老化を促進する!
ポテチには老化物質AGEが多く含まれます。
AGEについては何度かお伝えしてきました。
食べ物を「短時間」で「高温」にすることで、AGEが生まれます。
ポテチは、油であげているのでAGEが多くなってしまいます。
そして、油も時間が経って酸化しているため、さらに老化を促進させてしまうのです。
ポテチ依存を断ち切る方法
ポテチがやめられないという人は、糖質依存の可能性があります。
ご飯やパン、麺類などを中心として食事をしていないでしょうか。
甘いものがやめられないのも、糖質依存の可能性があります。
なので、ポテチをやめるためには、糖質依存を解消する必要があります。
糖質依存を解消し、ポテチ依存を断ち切るには以下の方法が有効です。
①ポテチをやめ、おやつが食べたくなったら、代わりに玄米ご飯おにぎりを食べる。
②玄米おにぎりを食べる量を徐々に減らしていく。
もしくは、玄米ご飯にひじきや大豆を入れたりなど、他の食材を加えた混ぜご飯にする。
③徐々に主食の量を適量にする。代わりに野菜料理を増やす。
このような方法で、徐々に糖質依存を改善していくと良いです。
まずはポテチを食べる代わりに、玄米ご飯を食べることです。
同じ糖質でも、添加物や酸化した油をたっぷり使ったポテチよりも、毒素を排出する食物繊維の含まれた玄米から糖質を摂ると良いです。
ここでいきなりポテチをやめ、糖質のないものを代わりに食べるのはあまりオススメしません。
いきなり糖質を絶たれると、もっと食べたいという欲求が高まってしまうからです。
まずは同じ糖質でも、質の高い糖質にすることが大切です。
そして、玄米を混ぜご飯にしたり、量を減らしたりなど、おやつで食べる量を減らしていきます。
最終的には、おやつを食べない、またはナッツなどの軽いもので満足できるようになれれば、糖質依存の改善は成功です。
まとめ
今回は、ポテチ依存を断ち切る方法をお伝えしました!
ポテチ依存は糖質依存です。
まずは、ポテチの糖質を、質の良い別の糖質に置き換えることから始めましょう。
そして、最終的には自分の適切な糖質量にしていくことが大切です。
適切な糖質量など、こちらが参考になるかもしれません。
見てみてくださいね!