スーパーでよく見かける外国産のパプリカ。
これって買ってもいいの?という疑問はありませんか?
パプリカは国産があれば少し高くても国産がいいです。
その理由についてお伝えします。
パプリカを選ぶなら国産!なぜ外国産はよくない?
こんにちは、でぐちです!
今回はパプリカについてお伝えします。
パプリカは残留農薬が不安
料理の彩りをよくするため、ビタミンを摂るために積極的に食べたいパプリカ。
でも、スーパーでよく見かけるのは、外国産のパプリカばかり。
外国産のパプリカは買ってもいいのでしょうか?
私の考えとしては、健康と美容のことを考えるなら
「外国産のパプリカは買わない方が良い」と思っています。
その理由としては、残留農薬への不安があるからです。
何年か前ですが、韓国産パプリカに基準をこえる殺虫剤が検出されたからです。
それも3回。
基準をこえる殺虫剤が検出されてから、検査体制は強化されたようです。
でも、またいつ基準を超えるかわからない不安が残ります。
基準を超える心配がないくらい、農薬を制限しているのか、
それとも、基準ギリギリまで農薬を使用しているのか、
どちらかはわかりません。
こうした不安がのこる食材は買わないようが良い、と個人的には思います。
どうしても外国産パプリカを使いたいという場合は、どうすれば良いのでしょうか?
そんな場合は、
「農薬を落とす下処理」をすると良いです。
農薬を落とす方法
パプリカやピーマンなどは、ハウスでの栽培が多く農薬の使用が多くなりがちです。
農薬の多くは作物の表面についています。
(作物の表面を通過して中まで浸透する農薬もあります)
下ごしたえの手順は以下です。
①流水で30秒ほどこすり洗い
②千切りしてから沸騰したお湯で30秒茹でる
③冷水にとって冷ます
外国産のものはこうして下処理をすることで、農薬の心配が少なくなります。
パプリカ以外にも、トマトにもこの方法は使えます。
そのほかに、板ずりやアク抜きなども農薬を落とすには効果的です。
できるなら無農薬の野菜を
ここまで、農薬を落とす下処理をお伝えしました。
でも、この下処理を毎回行うのは正直めんどう…
そういう時は、無農薬のものを買うと良いです。
無農薬を買うのが難しいという人は、国産のパプリカでも良いでしょう。
外国産のパプリカよりは、安心できます。
野菜の皮むきや茹でこぼしは、確かに農薬の不安は少なくなります。
しかし、野菜の皮やアクなどの、普段は捨ててしまう部分に多くの栄養素があります。
ただでさえ、昔より栄養がなくなっている野菜。
農薬を落とすための下処理で、さらに栄養素は減少してしまいます。
野菜はただ食べれば良いわけではありません。
いつまでもキレイでいたい人は、それにふさわしいと思えるものを選択する力が必要です。
まとめ
今回は、パプリカについてお伝えしました。
外国産と国産があったら、迷わず国産に!
そして、農薬が不安という方は、下処理をしてみてくださいね!
農薬についてはこちらも参考になるかと思います。