「朝食べないと動けないんですよ〜」本当にそうですか?

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あなたは朝ごはんを食べる派ですか?

たるみやシワなど肌の老化、肥満、生活習慣病など…全ては食べ過ぎから始まります。

朝ごはんの食べ過ぎでお昼にお腹が空かない、朝ごはんを食べると眠くなる、

という人は、少し見直した方がいいかもしれません。

今回は、朝ごはんを食べないと動けない理由をお伝えします。

「朝食べないと動けないんですよ〜」本当にそうですか?

こんにちは、でぐちです!

今回は、朝ごはんは本当に必要かよく考えてみました。

本当に朝ごはんを食べないと動けない?

私たちは普通、1日3食で生活をしています。

しかし、1日3食食べるようになったのは、江戸時代からだといわれています。

なぜなら、食べ物を得るために、朝から農耕など重労働な仕事を行ってきたから。

でも今の私たちは、機械も使わず、体を使った重労働をしているでしょうか?

恐らく、そのような仕事はあまりないと思います。

じゃあなぜ、「朝ごはんを食べないと動けない」と思ってしまうのでしょうか?

そう思う人は、もしかすると、

「糖質依存」の体になっている可能性があります。

糖質に依存するエネルギー産生はよくない

体を動かすエネルギーは主に糖質を使っています。

それ以外にも、体に蓄えている脂肪もエネルギー源として使えます。

体の糖質がなくなったら、脂肪をエネルギーとして使います。

脂肪が燃えると痩せる、そんなイメージはあなたも持っていると思います。

しかし糖質依存だと、糖質がなくなったときに、脂肪をエネルギーにする切り替えが難しくなります。

すぐになにか食べたくなったり、ぼーっとしたりなど低血糖の症状が現れます。

そして、朝は血糖値が低いので、とくにそのような症状が出やすいです。

なので、朝ごはんを食べないと動けないと思ってしまうのです。

朝ごはんを食べなくても動けます

私は定期的に断食をしています。

なので、2〜3日食べなくても普通に過ごせる、ということをわかっています。

1食抜いただけで、いつも通り動けないなら、体に蓄えている脂肪は何のためにあるのでしょう?

そして、1番良くないのが食べ過ぎてしまうことです。

食べ過ぎは、消化に無駄なエネルギーを使うことになります。

そのため、疲労の回復や肌の生まれ変わりに必要なエネルギーが足りなくなってしまいます。

仕事が体力仕事でない限り、朝ごはんは食べない、もしくは野菜や果物だけ軽く食べることをオススメします。

そうすると、頭はスッキリとし体は軽く、仕事でも高いパフォーマンスを維持できます。

それだけでなく、胃腸に負担をかけないことで老化防止や美しい肌を保つことができるのです。

食べないと体が動かない〜という人は

今からでも、朝ごはんを食べなくても大丈夫な、強く美しい体になることは可能です。

その方法とは、徐々に糖質依存から抜け出すこと。

エネルギーを糖質に依存している体質の人は、血糖値の上下が激しいです。

甘いものや炭水化物を食べ、血糖値が急激上がる反動で急降下します。

この急降下した時に、体が動かない、ぼーっとするなどの症状が出ます。

なので、血糖値を1日中安定させることが大切。

血糖値が急激に上がるというのは、

・砂糖を使った甘いものやご飯やパンなどの炭水化物の食べ過ぎ

・炭水化物中心で、他の食材が少ない

このような食生活をしている場合が多いです。

なのでまずは、

・ご飯などの主食の適量を知ること

・食事全体のバランスを整えること

この2つが重要になります。

それぞれの方法については、別のブログに詳しく書いたので見てみてくださいね!

まとめ

今回は、朝ごはんを食べないと動けない理由をお伝えしました!

朝ごはんを食べないと動けないと思ってしまう人は、「糖質依存」の体になっている可能性があります。

朝は食べなくても動けます。

動けないのは、エネルギーを糖質に依存してしまっているからです。

朝ごはんを食べないことで、老化やあらゆる病気の原因となる食べ過ぎを防ぎます。

食べ過ぎは、若さも健康も奪ってしまうので、今からでも気をつけましょう!

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