肌の新陳代謝を高めるなど、ミネラルは美容にとってかなり大事。
ちゃんと毎日摂れているか、不安になりませんか?
不安になるのは、食生活の基準がないからかもしれません。
でも、まごわやさしいこ食に沿って食事をすればミネラルの摂取はできます。
そのまごわやさしいこ食についてご説明します。
ミネラルちゃんと摂れてる?まごわやさしいこ食で確認しよう
こんにちは、でぐちです!
今回は、ミネラル摂取についてお伝えします。
まずは必要なミネラルを知っておこう
私たちに必要なミネラルって13種類あるって知ってました?
これを全て覚えるのは、簡単なことではありません。
一応、13種類全て書きますね。
- ナトリウム・・・細胞内液と外液のバランスをとる
- カリウム・・・細胞の浸透圧の維持、神経や筋肉の興奮伝達
- カルシウム・・・歯や骨の材料、筋肉の収縮に関わる
- マグネシウム・・・歯や骨の材料、エネルギー産生に関わる
- リン・・・歯や骨の材料、エネルギー代謝に必須
- 鉄・・・血液の材料となり、酸素を運ぶ
- 亜鉛・・・皮膚や骨の機能維持、免疫、味覚などの感覚機能の維持
- 銅・・・エネルギー産生、鉄代謝に関わる
- マンガン・・・骨や皮膚、糖代謝に関わる
- ヨウ素・・・甲状腺ホルモンの材料、エネルギー代謝に関わる
- セレン・・・抗酸化機能に関わる
- クロム・・・糖の代謝に関わる
- モリブデン・・・酵素の働きを助け、代謝に関わる
この中で、赤色で書いたものが不足しがちなミネラルです。
赤色で書いていないものは、極端に食事制限していなければ不足することはありません。
なので、私たちに必要なミネラルのうち、不足しがちなものを摂るようにします。
そこで食事の基準となるのが、「まごわやさしいこ」食なんです。
まごわやさしいこ食にはどんなミネラルが入っている?
まず「まごわやさしいこ」食とは、
「健康を保つために必要な食材の頭文字をとったもの」です。

毎日摂れていない食べ物もあるのではないでしょうか?
不足しがちなミネラルのうち、カルシウムとマグネシウムは小魚や海藻類に多く含まれています。
鉄、ヨウ素、クロムは海藻類に多く含まれています。
セレンは、魚介類に多く含まれていますので、魚だけでなくホタテや牡蠣なども食べると良いです。
豆類の納豆には亜鉛が、豆腐や豆乳には、カルシウム、マグネシウムが含まれています。
種子類のくるみには、マンガンが含まれています。
おやつにはナッツがオススメです。
まごわやさしいこ食に沿って食事をすれば、ミネラルだけでなくビタミンなども摂ることができます。
必要な栄養素をバランスよく摂ることが楽になるでしょう。
まとめ
今回は美容にとても大切な、ミネラルの摂り方をお伝えしました。
ミネラルは体の調子を整えるために必須な栄養素です。
そして、細胞の新陳代謝を高めて若々しい肌を保つために欠かせない栄養素です。
ぜひ、簡単に食事を整えることができる
「まごわやさしいこ」食で
不足しがちなミネラルをバランスよく摂りましょう!