活性酸素とは?老化スピードを遅らせる2つの方法

食べる美活

いつまでも美しくいたい!老化したくない!と思う女性は多いですよね。

そんな方は、「活性酸素」という言葉を、見たことや聞いたことがあるかと思います。

紫外線により活性酸素が増え、それがシミやしわ、たるみなどの肌老化の原因になるということは、美容情報に敏感な女性なら知っていますよね。

紫外線が肌老化に繋がるので、一生懸命日焼け止めを塗ったりなどの紫外線対策をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、活性酸素の増加は、紫外線を浴びることだけが原因ではありません。

活性酸素のことがわかれば、シミやシワ、たるみなどの老化に負けない肌を保つことができます!

今回は、活性酸素はどういう時に増えるのか、必要以上に活性酸素を増やさないためには、どうすれば良いのか、2つの方法をお伝えします!

この記事を読めば、活性酸素による老化に負けない肌だけでなく、生き生きと、いつまでも健康で若々しい身体で過ごすことができますよ!


活性酸素とは

活性酸素と聞くと、老化の原因などと紹介され、悪者のイメージがあるのではないでしょうか?

活性酸素は体に入ってきたウイルスなどと戦う免疫機能の役割や、感染を防御する役割があります。

私たちは活性酸素に守られながら、健康を維持しているのです。

しかし、紫外線の浴び活性酸素が増えると、細胞を傷つけ老化を早める原因にもなってしまいます。

そのことから、活性酸素は美肌の大敵という悪者イメージがついています。


活性酸素の発生の原因は?

活性酸素が発生する原因は、外的要因と内的要因があります。

外的要因

紫外線は私たちの生活環境内には入らないよう、オゾン層によって遮られています。

しかし環境問題の1つであるオゾン層の破壊が進むと、紫外線が多く降り注ぎ活性酸素を多く発生させてしまいます。

外的要因は紫外線だけではありません。

タバコや残留農薬、化学物質、アルコールなども、体内で活性酸素を大量に発生させてしまう原因です。

ストレスや睡眠不足も活性酸素の発生には大きく関わります。

規則正しい生活をし、活性酸素を大量に発生させないことが大切です。


内的要因

活性酸素は外的要因だけでなく、細胞からも常に発生しています。

その原因の1つがミトコンドリアによるものです。

私たちの体の最小単位である細胞。

細胞内には数百ものミトコンドリアが存在しています。

ミトコンドリアの主な働きは、エネルギーを作ることです。

体を動かすエネルギーだったり、食べ物を消化や心臓を動かすエネルギーなどもミトコンドリアが作っています。

ミトコンドリアは、私たちが呼吸によって取り込んだ酸素を使ってエネルギーを作り出します。

しかし呼吸によって取り込んだ酸素のうち、2〜3%は活性酸素になります。

老化が進み細胞の機能が低下すると、機能低下したミトコンドリアはエネルギーを作る際に、活性酸素を多く発生させてしまいます。

多くなった活性酸素は、細胞を傷つけ細胞の機能は低下し、さらに活性酸素を多く発生させてしまう…という各循環に陥ります。

細胞の機能低下を防ぎ、ミトコンドリアが必要以上に活性酸素を出さないようにする必要がありますね。


活性酸素の種類

活性酸素は4種類あり、それぞれ細胞への影響度に違いがあります。

種類細胞への影響特徴
スーパーオキシド・ラジカル少ない細胞を傷つける力はあまりないが、別のフリーラジカルに変化して細胞を傷つけることもある。
ヒドロキシル・ラジカル大きい最も強力な活性酸素。様々な物質にダメージを与える。
細胞膜の脂質を酸化させ、細胞を殺してしまうこともある。
過酸化水素少ない影響は少ないが他のフリーラジカルを生み出す。
強力な酸化剤として殺菌剤や漂白剤として使用される。
一重項酸素大きい太陽の紫外線を受けると体内で発生。
紫外線の影響を受ける目や皮膚に害を与える。

細胞が生み出す活性酸素は、スーパーオキシド・ラジカル、ヒドロキシル・ラジカル、過酸化水素の3種類です。

紫外線が主に生み出す活性酸素は一重項酸素です。

ちなみに、フリーラジカルとは

フリーラジカルは不安定な電子を持つ原子や分子のことです。
物質の最小粒子である原子の周りには、電子が2個で1ペアになって存在しています。その電子がペアになっていない、不対電子を持つ原子や分子を「フリーラジカル」と言います。フリーラジカルは、他の原子や分子から足りない電子を奪おうとします。電子が奪われた原子や分子は、これまでとは違う性質を持つことになります。これが体の老化に繋がります。
活性酸素の4種類のうち、スーパーオキシド・ラジカルとヒドロキシル・ラジカルがフリーラジカルです。




活性酸素を増やさないための対策は2つ

外的要因が紫外線だけでなく、タバコやストレスなどによっても発生することがわかりました。

ここで、活性酸素を増やさないための対策を2つご紹介します!

① やっぱり紫外線対策

② 抗酸化力を高める

それぞれの対策についてお伝えします!


紫外線対策は必須!

上で紹介した活性酸素の種類の中でも、一重項酸素は紫外線により発生する活性酸素です。

一重項酸素は細胞に大きなダメージを与え、老化を促進させます。

なので、活性酸素を増やさないために引き続き、紫外線対策は行うと良いです。

紫外線対策についての記事はこちらにまとめましたので、食べ物など参考にしていただければと思います。

日焼け止めを塗ったり、肌が焼けないよう手袋や帽子、日傘なども常に持ち歩くと良いです。

そして、肌の乾燥やターンオーバーの乱れは、紫外線の影響を受けやすくなります。

美肌のための記事も参考になるかと思いますので、目を通してみてください。




抗酸化力を高めて老けない体に!

活性酸素が大量に発生したら、体はそれをそのまま受け止めるわけではありません。

体には活性酸素に対抗する、物質やシステムを備えています。

抗酸化するための力を体は備えているのです。

しかし、歳をとるとその抗酸化力は次第に弱まっていきます。

例えば、ミトコンドリア内に存在する「コエンザイムQ10」という抗酸化物質は、20代をピークに減少していきます。

なので、抗酸化力を衰えさせないようにする必要があります。

方法は2つ。

抗酸化作用のある食べ物で抗酸化力を補う!

抗酸化作用のある食べ物はいくつかあります。

いくつか挙げますので、毎日の食事に取り入れてみてください!

ビタミンA・・・レバー、うなぎ、にんじん、モロヘイヤ、かぼちゃ、マンゴーなど

ビタミンC・・・ピーマン、ブロッコリー、菜の花、キウイ、いちご、柑橘類など

ビタミンE・・・アーモンド、モロヘイヤ、うなぎ、かぼちゃ、アボカドなど

ファイトケミカル・・・トマト、にんじん、ほうれん草、ナス、黒豆など

ファイトケミカルについて詳しくは、こちらにあります。



長寿遺伝子のスイッチをONにする!

長寿遺伝子とは、文字通り寿命を延ばす遺伝子のことです。

長寿遺伝子が作動すると、体のあらゆる機能が最高レベルになります。

そのスイッチをONにする方法が、「飢餓状態になること」です。

体が飢餓を感じると、長寿遺伝子のスイッチが入り、生き抜く力が強くなります。

ミトコンドリアがエネルギーを作るときに発生する活性酸素の量が減り、細胞に与えるダメージも減ることで寿命が長くなります。

そして、飢餓状態になると「オートファジー」という細胞内での清掃機能が働き、細胞がクリーンになります。

機能の衰えた細胞がキレイになることで、活性酸素の発生も抑制されます。

これらは「ファスティング」により行うことが可能ですので、興味があればこちらも見てみてくださいね。



まとめ

今回は、活性酸素とは何かについてと、活性酸素を必要以上に発生させない2つの方法についてお伝えしました!

活性酸素を発生させる原因をおさらいしましょう!

  • 紫外線
  • タバコ
  • 農薬、化学物質
  • ストレス、睡眠不足
  • 細胞の機能低下

そして、活性酸素を必要以上に増やさないための対策は以下の2つでしたね。

① 紫外線対策

② 抗酸化力を高める
  ・抗酸化作用のある食べ物で抗酸化力を補う
  ・長寿遺伝子のスイッチをONにする

活性酸素のことがわかったら、肌を老化させないためにコラーゲンについても知っておくと良いです!

こちらで詳しく解説していますのでチェックして下さいね!

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